https://toyokeizai.net/articles/-/241792
記事の中で筆者は「集中力がないから集中力をつける」ことを否定しています。
Abiltでも全く同意見です。
Abiltでは「集中力」というような大きく抽象的な扱いはさけます。
もし集中力という言葉を使うのであれば、「数学を勉強する際の集中力」のように何をしているときの集中力かを明確にします。
https://toyokeizai.net/articles/-/241792
記事の中で筆者は「集中力がないから集中力をつける」ことを否定しています。
Abiltでも全く同意見です。
Abiltでは「集中力」というような大きく抽象的な扱いはさけます。
もし集中力という言葉を使うのであれば、「数学を勉強する際の集中力」のように何をしているときの集中力かを明確にします。
Diamond onlineの記事、書籍の要約を読んだので簡単に考察します。
「90分の倍数の睡眠時間をとれば、目覚めがよい」
「22時から深夜2時までが睡眠のゴールデンタイム」
「7時間睡眠が寿命を延ばす」
記事では通説であるこれら3つが不正確な「睡眠神話」だと説いています。
また上記3に対応する答えが以下になります。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/406/406417/
週刊アスキーの記事からです。
発想は豊かだけど実行が伴わない人が会社に必要だという話です。
現代では、アイデアを出して、さらにそれを自分で形にする人が求められている。発想と実行両方を求めるのは厳しいのではないか?または、口だけで実行しないからこそ新しいアイデアやスケールの大きなアイデアが浮かぶのではないか?と疑問を呈しています。
なるほど、自分が実行しないからこそ、とんでもないアイデアがでるかも?というのは一理あります。ただしこの記事中の発言者はスタジオジブリの鈴木プロデューサーです。エンタメ業界の場合は、口だけの人が会社に必要というのは納得がいきます。
しかし、一般的な会社でも口だけの人が必要でしょうか?
ココで考える必要があるのは、アイデア=発想力とそれを実現する実行力の関係です。
アイデアというと聞こえはいいですが、もし実行できないのであればそれはアイデアではなくて妄想です。妄想力が高い人と発想力が高い人は次元が違います。
この記事でいうところの口だけの人は発想力があるのだと思います。つまり、実現不可能とまでは言えない、ギリギリの大きな発想ができる人なのでしょう。それはどの業界でもどの時代でも重宝されます。
発想力の高い人を口だけの人と表現してしまうと、本当に口だけの妄想人間を助長することにならないか?と疑問に思います。
何も、自分で言い出したことを自分で実行に移す人だけが評価される時代というわけではないのでしょうか?発想だけする部隊があってもいいし、実行だけする部隊があってもいい。
ただし、繰り返しますが、できない発想はアイデアではありません。
発想力が実行可能であることを今一度考え直すいい記事でした。
◯1万時間の法則をご存知でしょうか?
<1万時間の法則>プロとプロ未満の違いは1万時間継続の有無
茂木健一郎[脳科学者]
特定の分野でプロになるには1万時間勉教、練習をすればよい、という経験則です。言いかえると、1万時間勉教したり訓練したりすれば、たいていの人はプロ並みになるということです。
◯誰もが1万時間の法則を意識すべきでしょうか?
重要なのは、1万時間の法則を意識するタイミングです。つまり、どのステージに立っているかです。
“[記事評] 1万時間の法則を意識してはいけない” の続きを読む