大人の40℃発熱回復力

大人(30歳以上)になってから40℃以上の発熱をする人はどれくらいいるでしょうか?医師は、とても珍しい と驚いていましたが…

発熱はほとんどの人が経験する風邪の初期症状です。

Abiltでは本で紹介しているように、健康も能力の1つと捉えています。

健康力は次の3つに分けられます。
・良好健康状態維持
・病気や怪我の予防
・病気や怪我からの回復

今回お話するのは回復力についてです。

一般的に回復力と聞くと、何もしないで自然に回復することと考えるかもしれませんが、Abiltでは自然回復だけに依存せず、積極的に回復に向けて行動することを含んでいます。

今回私は40.3℃の発熱をしましたが、その2日前にも38.5℃の発熱がありました。

その時は、悪寒を感じた瞬間に帰宅して、葛根湯を飲んで、(夏なのでしまってある)布団を取り出し、厚着をして、毛布に包まって寝ました。熱が上がっている最中に体温を計ったところ38.5℃です。

この状態で3時間ほど寝たら熱は37.0℃まで下がり、夜には仕事の打ち合わせができるまでに回復しました。

これは、悪寒を感じてからの初動対応がよかったためだと考えられます。

よくある発熱に対する行動パターンと結果は
・悪寒を感じても、この程度なら平気、頑張れると思って仕事を続け結局悪化させる
・とりあえず抗生物質を飲んで仕事をするが、効き目がきれて病院に行く
・気合いで乗り切ろうとして、ぶっ倒れて点滴or入院

病気からの回復力を上げるには、予め準備しておいた行動セットを迅速に実行することです。この行動を繰り返し、ダメだったところを改善し続けることで、急な発熱にも対応できるようになります。

しかし、2日後に同じ様な悪寒から40.3℃まで熱が上がってしまいました……

38.5℃からの回復行動に間違いはなかったのですが、その後の対応に問題があったかもしれません。ちょうど暑い日と寒い日の境目で治りきったと勘違いして薄着で夜を過ごしたのが原因かもしれません。

38.5℃の時と同じ対応をしたのですが、悪寒がさらに酷くあっという間に40.3℃まで上昇し、その後意識を失いました。目が冷めて熱を計ったら39.1℃でその後38~39℃を行ったり来たりです。

なぜ40℃を超えても抗生物質を飲まないのか?

ここで、なぜ抗生物質(バファリンやロキソニン)を飲まないのか?と疑問に思われたかもしれません。

私は7年前にも同様に40℃を超えたことがあり、その時は適切な対応ができずに2週間近く体調悪く過ごしたことがあります。その時に、どうすれば高熱を予防できるのか?をAbiltingし始めました。その過程で、なるべくバファリンなどは飲まない方がよい、とのアドバイスをもらい衝撃を受けました。

それまでは、熱が出たらバファリンを飲んで寝る、というのが私の風邪に対する対応行動だったからです。しかし、調べると抗生物質はあまり身体によくないとわかってきました。もちろん、それが身体に合っていて風邪の対応としてベストだと思っている方はそれで問題ないでしょう。

本でも述べていますが、Abiltではタイプを考えます。私は、発熱に対して抗生物質を飲むのと、飲まないで治すのもタイプがあると判断し、結局後者を選択することにしました。

それからは、熱が出たら、葛根湯を飲んで汗をかくことを対処行動としました。そうすると、発熱後から回復までの時間が短くなり、発熱自体の回数も激減するようになりました。もちろん、だからといって熱がでない、病気にならないというような極端な奇跡は起こりません。

話を戻して今回の40℃発熱ですが、1日で熱を下げて行動しようとしましたが、頭痛が残っているのと、なんとなく検査をしておいた方がよいと感じ病院に行きました。

この反省を活かし、治ったと感じてからの行動セットを発熱回復ツリーに追加することにしました。

このようにAbiltでは、既存の考え方に新しいアイデアを追加して、行動セットを成長させます。それによって、そういえば同じこと繰り返しているなぁという間違いを防ぐことができるようになるのです。

発熱してから、どうしようかあれこれ考えるのはMPを消費します。体調が悪いときにMPを消費するのは致命的ですので、前もって行動セットを考えておくのが有効だということはおわかりでしょう。

検査の結果、40℃の原因は不明と…ウイルスだろうとは仰っていましたが、断定はできませんでした。発熱後の行動セットは医師からもお墨付きをいただいているので今後も続けます。ただし、葛根湯で熱は下がらないとは言われています。ですが、葛根湯&休息によって、悪寒を感じながらも発熱にいたらないケースが数多くあるので、私はこの対応を続けるつもりです。

Abiltで最も重要なのは、今より少しでも良くなることです。
完璧は目指しません。


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